<老人の牛歩トレッキング>
◎ 鈴鹿山脈の現在地確認およびレスキューポイント標識
鈴鹿山脈のルート、Post、レスキューポイントの各標識は、メインルートに見られるが統一されたものではない。
山岳遭難対策協議会によるルート案内図、財産区管内登山道案内図、行政組合消防本部によるレスキューポイントおよび道標が設置されている。
緊急時に備えて、たえず地図と磁石、高度計やGPSなどで現在地確認をするとともに、各標識からも情報を
書きとめておくことにしている。なぜなら、遭難・緊急・救助等の非常時に役立つものと確信しているからである。
山では、標識や登山者からの情報など以外、非常に限られ、少ないものである。
山は静かで、何も声を出して語ってくれない。しかし、情報を求めるものに対しては惜しみなく与えてくれる。
山との語らいは自分から積極的になることで、見えなかったものも見えてくるものである。
行政組合消防本部によるレスキューポイント標識 200mPost
山岳遭難対策協議会によるルート案内図 一般的な案内標識
◎鈴鹿山脈縦走路における水場探索(4月)