shiganosato-gotoの日記

星の巡礼者としてここ地球星での出会いを紹介しています。

中山道徒歩旅行41 <馬籠宿43 ⇒大井宿46>

2011『星の巡礼中山道てくてくラリー・550km徒歩旅行』
 
同志社ローバースカウト創立50年記念事業 てくてくラリー通信記録>
 
 (お詫び:ブログ新旧移行に伴う技術的問題により、広告・案内等の後、文書・写真を掲載いた
      します。ご了承ください)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  1日目―  馬篭宿㊸ ⇒落合宿㊹ ⇒中津川宿㊺ ⇒大井宿㊻
      8.5km/6h   58

 
・・・などと大自然の中で考えているわれわれ弥次喜多を笑っているように、悠然とその優雅
な姿を横たえている恵那山が目の前に飛び込んできてわれわれが小さく見えてくる。
 
しかし、そのちっぽけな我々が巨大な山塊である恵那山を飲み込み、咀嚼ができるモンスター
でもあることに気づき、驚くのである。

神は偉大なるバランスの世界をわれわれに提供したと考えていいのではないだろうか。  
目の前の恵那山、その姿は学生時代、同志社今出川校舎より眺めた比叡山にそっくりである
親近感に、心はすでに京に飛んでいることに気づかされた。

その麓に横たわるように大井宿が静かにわれわれ弥次喜多を迎えてくれた。

 
 
<大井宿㊻>   日本橋より徒歩総距離490㎞ 地点
 
大井宿は、整然と道が直角に曲がる<桝形(ますがた)>を配した独特の町並みをもつ宿場
で、戸数110軒、旅籠41軒、美濃16宿の中で最大であった。
 
また、<甚平坂>はじめ坂の多い宿場である。
 
 
イメージ 2
歌川広重画 中山道 木曽海道六十九次・大井」
 
イメージ 3
大井宿の街並み
 
 
<甚平坂>
 
木曽路はすべて山の中である。あるところは岨づたいに行く崖の道であり、あるところは
数十間の深さに臨む木曽川の岸であり、あるとこらは山の尾をめぐる谷の入り口である。
一筋の街道は・・・」(島崎藤村の<夜明け前>より)
 
中山道木曽路を過ぎて馬籠宿から中津川宿・大井宿に来ると、小高い丘をいくつも横切っ
て進む道となり、起伏は多いが空が広く展望の良い道となり、恵那山や御嶽山を見続けて
歩くことのできる道となる。そのため昔の旅人はこの道を<尾根の道・眺めよし>と言っ
ている。
ところがこの甚平坂は距離は短いが急な坂道で、長い間旅人には嫌われていたが、
明治になって明治天皇が伊勢方面を視察のために中山道を通ることになり村民総出で
坂の頂上を掘り下げ坂の傾斜をなだらかにしたというエピソードが残っているという。