shiganosato-gotoの日記

星の巡礼者としてここ地球星での出会いを紹介しています。

中山道徒歩旅行44 <大井宿 46⇒ 大湫宿47>Ⅰ

2011『星の巡礼中山道てくてくラリー・550km徒歩旅行』 ㊹ 
   <同志社ローバースカウト創立50年記念事業 てくてくラリー通信記録>
 
(お詫び:ブログ新旧移行に伴う技術的問題により、広告・案内等の後、文書・写真を掲載しています。)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Fw: Kです> 

 
「お元気ですか?安中での夢のような日々のあと慌ただしく日が過ぎています。あの日教会で「強く願うこと、そして種をまくこと」を後藤先輩から示していただきました。イエスキリストも、新島襄もそのようになされたから今も多くの芽生えを生んでいるんですね。今回の安中をやりとげる原動力は、祥介のローバース復活へ見せてくれた頑張りに僕なりに応えたいという気持ちがあったからです。そして後藤先輩の並外れたファイトも僕を後押ししてくださいました。二人のファイターに神の祝福を!中山道後半の旅のご無事を祈っています。  Kより」

 
 
 
 
 
<安中教会M様より陣中見舞>

 

後藤實久様
本日の休養は十分に取れたでしょうか。
高速道を走ればあっという間に通り過ぎてしまう、鄙びた宿場町、
ワイルドローバー号、靴、足の裏、沢山の感謝する対象に囲まれての旅、いいですね。
私の方は、寒風に吹かれながら剪定作業等の面倒を見てきた梅の木が、いよいよ収穫の時期を迎え、
そして僅かな畑ではありますが、雑草退治に追われる日々となります。
遥か遠くに後藤さんのお姿を眩しく想像しながら。
M
より」


 
 
 
       <詩・無の風と遊びて
 
 
 
陽光全身を包み空の彼方へ我を誘う
 
草息 我に風の衣を着せて喜ぶ

 
時 われを誘い、時 われと戯る
 
時の流れに身を沈め、時の中で躍るなり

 
われ天地にありて、ひとの生き様を識り
 
命を芽吹き命を捨つるに、ひとの尊さを観るなり
 
 
けふも無の風に遊びたい
 
 
 
 
    ここ中津川はすでに美濃の国である。湿った海の風が南の方から上がってくるのであろうか、
    蒸し暑さが加わる。
    昨日は献花式以来の休養日。
    近くの棚田にでかけ、綺麗に刈り取られた畦みちに半裸の体を横たえ、棚田に流れ込む
    谷間の水の忙しげな流音を楽しむ。
 
 
 
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   23日目 中山道    <中津川宿㊺⇒大井宿㊻⇒大湫宿㊼⇒細久手宿  30.0km/10h> 
             510
 
 
 
 
中津川落合にある<木曽路ふるさとユースホステル>で連泊、十分な休養を取ったのであろうか足取りも軽やかである。 

すでに58日に大井宿の散策を終えているので、直接<            大湫宿>(おおくてしゅく)に向かった。
 
とにかく大井宿から権現山をへて大湫宿に行くのであるが、数えきれないほどの坂が続く難所である。

 
中山道はよく整備されており、雨ふりの坂は枯山水の雰囲気を醸し出していた。


 
 <大井宿 西行塚> 


大井宿を駆け抜け、            西行硯池の先にある国道19号線と合流したあと旧中山道に入り、<西行硯池>に立寄り再度<中央自動車道>をくぐる。
 
そのさきにある<西行坂>を上っていくと<            槙ケ根の一里塚>(江戸より88里・約352km/京へ47里・約188㎞)地点に達する。 
 
 
 
《 道の辺に 清水流るる 柳陰 しばしとてこそ たちどまれつれ 》  西行
 
        イメージ 3
                大井宿 難所である十三峠入口(石畳み)


その後、<            首無し地蔵跡の碑>を後にし、乱橋を渡り標高600mにある<十三峠>を越え、
<平六坂>を下ると<紅坂の一里塚跡の碑>(江戸より89里・約356/京へ46里・約184㎞)を通過する。

さらに難所である<乱れ坂>から<三城峠>を越え、権現山の麓を巻くと<樫の木坂の石畳み>にある次なる一里塚<権現山の一里塚跡>(江戸より89里・約356/京へ46里・約184lm)に着く。


         イメージ 4
             槙ケ根の一里塚(江戸より88里)
 
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首無し地蔵跡の碑


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紅坂の一里塚跡の碑 
 
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 藤村高札場

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雨のなか難所の三城峠を行く
 
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  十三峠にある尻冷やし地蔵尊


 
<十三峠>

 
十三峠は、上り下りとも坂また坂の連続である。自転車を押し上げるのに一苦労、降りるときもブレーキをかけながら押して降りるのである。下り坂であるからと思うのだが、転がりゆく自転車を押しとどめるのに大変、肩こりに悩んだ。
 
石畳みや砂利道では雨に濡れスリップ、中山道で最も難儀する峠の一つであるということは確かである。
 
   《 菖蒲咲き 峠雨降る 石畳み 》   實久


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十三峠を下っていくと<大湫宿>に入っていく