shiganosato-gotoの日記

星の巡礼者としてここ地球星での出会いを紹介しています。

2023<星の巡礼 仲間を偲んでー東山元子さん>

 

 

 

                 《短歌集 - 偲ぶ草》

            ースカウト仲間 東山(諏訪)元子さんを偲んでー

 

                  短歌&スケッチ 後藤實久

 

 

     

                   わびすけ侘助/寒椿)

 

1961年当時、部室無き「同志社スカウト同好会」発足時、今出川通りの校門前の喫茶店<わびすけ>(侘助・十数年前に閉店)が同志社レンジャースカウトと同志社ローバースカウトの連絡・待合・ミーティング場所(他に明徳館前・御所)であった。

そこには、同志の誰かが席取りをして待っていてくれていたものである。

侘助(しろわびすけ・白椿)に出会う度に、喫茶<わびすけ>に集った、懐かしき同志の顔を想いだすのである。

 

その内のひとり、スカウト同好会(レンジャースカウト)の1期生(1960年度生)であった元ちゃん(東山元子・旧性諏訪・奈良・ガールスカウト日本連盟元会長)が、天に召されたという報せがあった。

同期生として深い悲しみのなかに包まれた。

彼女もまた、スカウトを愛し、その教えを人生に取入れた仲間である。

何事をも明るく笑い飛ばし、慈愛をもって相手を取りこむ、素敵なお姉さまとして仲間に慕われていた。

そう、草創期のスカウト同好会(同志社大学ローバースカウト隊・同志社大学レンジャースカウト隊)におけるお袋さん的存在であった。

元ちゃんが、そこにいるだけで安心感があり、和んだものだ。

 

雪残るここ志賀の里で、東山元子さんを偲び短歌を詠みながら、見送ることにした。

 

 

                  比叡比良連峰冬景色パノラマスケッチ

               <左端・比叡山/中央・蓬莱山/右端・釈迦岳>

                  対岸湖東・吉川パーキングより

                     Sketched by Sanehisa Goto

 

 

《集いきて 青春語る わびすけに 昔日偲ぶ 君もおりてや》

―つどいきて せいしゅんかたる わびすけに せきじつしのぶ きみもおりてや―

 

《人の道 君を見送る 老いの身の 足るを知りてや 安らぎ満たん》

―ひとのみち きみをみおくる おいのみや たるをしりてや やすらぎみたん―

 

《君なりの 背負いし重荷 成し終えて 心安けき 旅路迎えし》

―きみなりの せおいしおもに なしおえて こころやすけき たびじむかえし―

 

《わが道を 貫き終えし スカウトの 静かな闘志 秘めて逝きしや》

―わがみちを つらぬきおえし すかうとの しずかなとうし ひめていきしや―

 

《組織なる 小姑多き 世の中で 束ねる君や 楽無かりけり》

―そしきなる こじゅうとおおき よのなかで たばねるきみや らくなかりけり―

 

《燃え尽きて おのれ捧げし スカウトや この世の誉 黙し語らず》

―もえつきて おのれささげし すかうとうや このよのほまれ もくしかたらず―

 

《つとめ終え 想い残せし 夢あるも 胸に秘めたる 心意気かな》

―つとめおえ おもいのこせし ゆめあるも むねにひめたる こころいきかな―

 

《時来たり ガールのリーダー 旅たちて 労苦報いし 弥栄贈る》

―とききたり がーるのりーだー たぶたちて ろうくむくいし いやさかおくる―

 

《安かれと 祈る我らに 微笑みて 清けき風に 戯むる君や》

―やすかれと いのるわれら ほほえみて きよけきかぜに たわむるきみや―

 

《白雪の 舞いし山里 訃報あり 無の風抜けて 虚しさ覚ゆ》

―しらゆきの まいしやまざと ふほうあり むのかぜぬけて むなしさおぼゆ―

 

《君も逝き 我らも追いし 人の道 虚しき中に 天道ありて》

―きみもいき われらもおいし ひとのみち むなしきなかにお てんどうありて―

 

《慎みの おのれ飾らぬ お人柄 人は皆見る こころ奥かな》

―つつしみの おのれかざらぬ おひとがら ひとはみなみる こころおくかな―

 

《風吹きて 香り残せし 君なれど 早きを嘆く 時の流れや》

―かぜふきて かおりのこせし きみなれど はやきをなげく ときのながれや―

 

《死してのち いついつまでも スカウトと 見送るわれに 微笑遺し》

―ししてのち いついつまでも すかうとと みおくるわれに ほほえみのこし―

 

《ああ無情 命召される 君なれど 遺せし跡や 君を称えし》

―ああむじょう いのちめさるる きみなれど のこせしあとや きみをたたえし―

 

 

 

 

               《懐かしき同志社スカウト時代》

 

 

  

                     懐かしき青春時代

 

 

同志社スカウト同好会は、同志社大学レンジャースカウト隊と、同志社大学ローバースカウト隊で

成り立っていた。 それぞれ独立した組織として活動していたが、スカウト同好会としての募集・懇親・野外活動・大学行事等では合同の企画を持っていた。

設立当初は、原隊のリーダーとして忙しく、学内では懇親の域を出てはいなかった。

音楽喫茶に出かけ、雪山賛歌を熱唱したり、明徳館前で社交ダンスのステップを教えあったあと、共に祇園のダンス喫茶に出かけたものである。

箕面や近場でハイキングしたり、合同の宇多野ユースホステルでの料理講習をもったり、山登りに誘い合ったりした。

その待合・集合場所の一つが、先にも紹介した<喫茶 わびすけ>(侘助)であった。

発足当初の同志社大学スカウト同好会の隊員一人一人が、新島襄先生の同志社人に望まれた『良心之全身ニ充満シタル丈夫ノ起リ来ラン事ヲ』を胸に秘めて、行動に生かしていたような気がする。

『詩吟 寒梅』にその精神が詠われており、その心意気を実行に移した仲間の一人が東山元子(旧姓 諏訪)さんであった。

当時の同志社スカウト同好会での懐かしい想い出を、短歌に詠んでみた。

 

 

 

          箱館山・武奈嶽・三重嶽方面とマキノ知内村を望む

                   露営地 塩津大崎の浜より

                  Sketched by Sanehisa Goto

 

 

《雄々しくも 姐さん吠える 仲間うち 優しくも君 甘えし我らや》

―おおしくも ねえさんほえる なかまうち やさしくもきみ あまえしわれらや―

 

《手あぶりの 煙にむせぶ 君おりて スカウトソング 想い出遠し》

―てあぶりに けむりむせぶ きみおりて すかうとそんぐ おもいでとおし―

 

《イブの夜 ウクレレ合わす 君の声 思い起こせし 楽しき日々や》

―いぶのよる うくれれあわす きみのこえ おもいおこせし たのしきひびや―

 

かあちゃんの 懐深き 心もて 慕う後輩 𠮟り飛ばせし》

かあちゃんの ふところふかき こころもて したうこうはい しかりとばせし―

 

同志社で 青春過ごす 仲間内 悲しみ深き 君の旅たち》

―どうししゃで せいしゅんすごす なかまうち かなしみぶかき きみのたびたち―

 

《過ぎ去りし 懐かしき日々 同志社の 集いし御所や 君の残像》

―すぎさりし なつかしきひび どうししゃの つどいしごしょや きみのざんぞう―

 

《想いだす イブのオデン 食らうてや 夢を語らう ひねもす重ね》

―おもいだす いぶのおでん くらうてや ゆめもくらう ひねもすかさね―

 

《君去りて 想いで繰りし 青春の 悲しみ深し 同期の桜》

―きみさりて おもいでくりし せいしゅんの かなしみふかき どうきのさくら―

 

《燃えいづる 寒梅匂ふ 同志社に 集いし仲間 我らスカウト》

―もえいづる かんばいにおふ どうししゃに つどいしなかま われらスカウトよ―

 

《君往きて うな垂るわれら 寂しきや 同志なる友 君の早きを》

―きみゆきて うなだるわれら わびしきや どうしなるとも きみのはやきをー

 

《寒梅に 新島学ぶ 同志社で 良心背負い 高吟せしや》

―かんばいに にいじままなぶ どうししゃで りょうしんせおい こうぎんせしや―

 

 

    《 良心の碑 》  『良心之全身ニ充満シタル丈夫ノ起リ来ラン事ヲ』

 

  《詩吟  寒梅》  『庭上の 一寒梅

             笑って風雪を 侵して開く

             争わず 又力めず          

             自ずから百花の 魁を占む』 (新島襄作)

 

庭先にある一本の寒梅が厳しい風や雪の寒さにも負けず笑うがごとくに開いている。一番咲きを争うこともなく、特に努力することもなく、それでいて自らあらゆる花のさきがけとなって咲いている。 まことに謙虚な姿である。

厳しい環境の中で困難や試練に耐えて、己の分を守りながら信念を遂げていく。 

その姿に、亡き東山元子さんを重ねたのである。

                

              

                   京都今出川 同志社本部前 <良心碑>

 

 

 

             1961同志社イブ スカウト同好会野外展示会場

                旧同志社中学・同志社教会前広場

 

 

              1961同志社イブ 隊員募集受付にて

             

               1961同志社イブ スカウト野外展示場にて             

          

 

               仲間 黒木保博同志社大学副学長就任祝賀会にて

                   2009  新島会館

              

 

 

 

 

 

                   《ビワイチに誘いて》

               山を愛した東山元子さんと雪帽子の比良の峰々

 

 

        

           元ちゃんに雪の比良連峰を見せるため<ビワイチ>に誘い出した

 

 

びわ湖一周サイクリングロードを<びわいち/ビワイチ>と呼ぶ。

老人の体調バローメーターとして、70代半ばから<びわいち>に挑戦している。

今年は、<耐寒びわいち>サイクリングを計画、準備を終えていた。

出発の前日、大学時代、スカウト同好会を立ち上げた当時の仲間の訃報が届いた。

彼女は、学生時代、山をこよなく愛し、比良の山にも出かけていた。

今回のビワイチは、びわ湖を取巻く雪帽子をかぶった山々を亡き彼女にも見せるためのサイクリングに

急遽変更した。

出発当日と重なった葬儀には失礼し、雪の残る志賀の里を、彼女の写真を懐に2泊3日の

自転車旅に連れ出した。

元ちゃんとサイクリングしながら、比良の山並みをスケッチし、短歌を詠んできた。

 

 

 

                 比叡比良連峰パノラマスケッチ

      (左端の比叡山から中央の武奈ケ岳を経て蛇ヶ岳峰から朽木に下る縦走ルート)

                2017/9/19-9/22 比叡比良山系大縦走時の作品

                   Sketched by Sanehisa Goto

 

 

    

               スカウト仲間と比良登山中の東山元子さん

 

 

《亡き君を 誘い眺むる ビワイチの 偲ぶ青春 比良の峰々》

―なききみを さそいながむる びわいちの しのぶせいしゅん 比良のみねみね―

 

《雪帽子 君も登りし 比良の峰 聴こゆ山彦 雪山賛歌》

―ゆきぼうし きみものぼりし ひらのみね きこゆやまびこ ゆきやまさんが―

 

《白雪の まといし比良に 君おりて 役目終えてや 天に昇りし》

―しらゆきの まといしひらに きみおりて やくめおえてや てんにのぼりしー

 

《遠くより 君を見送る 我なれど 君を誘いて ビワイチ駈けし》

―とおくより きみをみおくる われなれど きみをさそいて びわいちかけし―

 

 

               湖東さざ波街道より雪被る比良連峰を眺める

                湖東 さざ波街道より

               

                      

《野に臥して 眺むる比良や 雪帽子 山を愛せし 君に見せたし》

―のにふして ながむるひらや ゆきぼうし やまをあいせし きみにみせたし―

 

《比良の峰 流れゆきしや 白雲の 君の面影 重ね見送る》

―ひらのみね ながれゆきしや しらくもの きみのおもかげ かさねみおくる―

 

びわの湖 露営せしや 闇の夜 流れ星追いて 君を送りし》

びわのうみ ろえいせしや やみのよる ながれぼしおいて きみをおくりし―

 

《夕陽見る 侘しき影や びわの浜 仲間見送る 灯火揺れし》

―ゆうひみる わびしかげや びわのはま なかまみおくる ともしびゆれし―

 

《永遠なりし ガールスカウト 天に往き 湖畔に沈む 夕陽静けき》 

―とわなりし がーるすかうと てんいゆき こはんにしずむ ゆうひしずけき―

 

《琵琶の浜 一塊の石 斜め投げ 飛び跳ねし君 より慎ましく》

びわのはま いっかいのいし ななめなげ とびはねしきみ よりつつましく―

 

《老いのなか 風吹き抜けて 梅も咲き 新たな命 生まれ変わりし》

―おいのなか かぜふきぬけて うめもさき あらたのいのち うまれかわりし―

 

《流れ星 君を見送る びわの浜 感謝の気持ち 伝えて嬉し》

―ながれぼし きみをみおくる びわのはま かんしゃのきもち つたえてうれし―

 

《比良の峰 縦走したる 若き血や 遠き青春 昨日の如し》

―ひらのみね じゅうそうしたる わかきちや とおきせいしゅん きのうのごとし―

 

《さざ波の 聴こゆる琵琶の 露営にて 遠き雪峰 山彦返りし》

―さざなみの きこゆるびわの ろえいにて とおきゆきみね やまびこかえりし―

 

《極寒の 二重八重着る 達磨さん テントの中や 寝返りできず》

ごくかんの ふたえやえきる だるまさん てんとのなかや ねがえりできず―

 

      

                厳寒のビワイチ、重ね着しても震え止らず

                 ほっかほっかカイロを貼り、落ち着く

 

 

《琵琶の湖 白鳥休む 北帰行 静けき波間 平和覚ゆる》

びわのうみ はくちょうやすむ ほっきこう しずけきなみま へいわおぼゆる―

 

 

            箱館山に沈む太陽 (露営地 海津大崎の浦にて)

 

          夕焼けに染まる湖西の峰々 (露営地 海津大崎の浦にて)

 

 

《梵鐘の 波を静めし 塩津浜  一夜の夢路 鴨と添い寝や》

―ぼんしょうの なみをしずめし しおつはま いちやのゆめじ かもとそいねや―

 

《一口の ワインに酔いし びわの夕 我をも染めし 暮色豊けき》

ひとくちの わいんによいし びわのゆう われをもそめし ぼしょくゆたけき―

 

《静寂なる 淡海破る 水鳥の 家路急ぎて 今日も暮れにし》

―しじまなる あわうみやぶる みずどりの いえじいそぎて けふもくれにし―

 

《山影の 湖北の村に 灯が燈り 帳落ちてや 豊かさ覚ゆ》

―やまかげの こほくのむらに ひがともり とばりおちてや ゆたかさおぼゆ―

 

 

                 彦根北松原の露営地に輝く星座たち

                   2023/02/28 12:35 の夜空

                   Sketched by Sanehisa Goto

 

 

《落日の 下弦の月に 縦並び 金星木星  競い笑いし》

―らくじつの かげんのつきに たてならび きんせいもくせい きそいわらいし―

 

《悠久の 広き天体 見つめしや 哀愁覚ゆ 短き命》

―ゆうきゅうの ひろきてんたい みつめしや あいしゅうおぼゆ みじかきいのち―

 

《漠然と 求めし指針 広き道 われら導く 北斗七星》

―ばくぜんと もとめしししん ひろきみち われらみちびく ほくとしちせい―

 

《ビワイチの 北極星に 君認め 焚火眺むる イブの想い出》

びわいちの ほっきょくせいに きみみとめ たきびながむる いぶのおもいで―

 

《影踏みて 翔けしビワイチ  亡き友と ワイルド・ローバー 君に背負われ》

―かげふみて かけしびわいち なきともと わいるど・ろーばー きみにせおわれ―

 

 

         

           マキノ・サニービーチにてワイルド・ローバーⅢ世号と共に

                     竹生島を眺める



 

 

 

             《写真に見るビワイチ耐寒サイクリング》

 

 

  

               ワイルド・ローバーⅢ世号と共に

       雪残る志賀の里をスタート、全長150㎞のびわ北湖一周<ビワイチ>に走りだす

 

  

             びわ湖大橋より雪帽子かぶる比良連峰を共に眺める

 

  

               びわ湖大橋東端モニュメントからの比良連峰

 

  

                びわ湖東岸よりびわ湖大橋を眺める

 

  

                   びわ湖東岸からの比良連峰

 

  

             <びわいちモニュメント>前のスタート/ゴール地点

 

             白雪輝く比良連峰の勇姿 (湖東吉川パーキングにて)

 

              比良連峰に沈みゆく夕陽  (彦根 北松原浜 露営地にて)

              <1日目走行距離 志賀の里➡びわ湖大橋➡彦根 50㎞>

 

  

                  1日目露営地 (彦根 北松原浜) 

 

  

             テントから眺める朝日を待つ佐和山  (彦根 北松原浜) 

 

              朝日に霞む湖北の山々と長浜の街 (米原浜にて)

 

        

                   万葉の歌碑  (米原浜にて)        

     《磯の崎榜ぎ廻たみ行けば近江あふみの海八十やその湊みなとに鶴たづさはに鳴く》

           高市連黒人(たけちのくろひと/万葉歌人/持統文武700年代)

 

   (現代訳)磯の崎を漕ぎ廻ってゆくと、近江の湖の数知れぬ港で鶴がたくさん群れて鳴いてる。 

                 なんと賑やかな豊かな土地だことよ。

 

  

                白雲棚引く伊吹山 (道の駅 近江母の郷)

 

  

                    羽柴秀吉築城の長浜城

 

                竹生島と北帰行を待つ鴨の群れ (湖北町

 

        

            北帰行を待つ美しい小白鳥(道の駅 琵琶湖水鳥センター)

 

                 賤ケ岳古戦場山裾(木之本町大音)

 

      

                 賤ケ岳隧道を抜けて飯浦に入る

 

                奥びわ湖<飯の浦>より竹生島を眺める

 

    

             奥びわ西浅井町より仲間みんなと竹生島を眺める

 

       

                 もう一人の応援団<影武者君>

 

                 2日目露営地 マキノ町海津大崎の浜

 

              夕陽に赤く染まる海津大崎の浦 (箱館山方面を望む)

 

   

                 三日目の朝を迎える塩津大崎の浦

 

   

                 3日目出発準備完了(テント乾燥待ち)

 

              塩津大崎の浦より箱館山 と マキノ知内の村を望む

 

 

        竹生島を遠望             高島ロングトレイルの峰を望む

                <マキノ・サニービーチ・ゲート>

 

      マキノ知内川より箱館山・武奈嶽・三重嶽 及び 高島ロング・トレイル方面を望む

 

  

             比良連峰の北端の一つ高島音羽に延びる峰を望む

                  安曇川河口方面より

 

         ここ萩の浜にある工場の生け垣にイースター島のモアイ像を発見した

 

            イースター島のモアイ像 (2016年訪問時撮影)

 

  

                  白髭神社の湖水に浮かぶ鳥居

 

  

                近江舞子の月見浜にある琵琶湖周航の歌碑

 

             手前より釈迦岳・堂満岳・比良岳・蓬莱山の比良連峰

                白髭神社ほうめんよりの眺望

 

    

               2泊3日の<びわいち耐寒サイクリング>を終え、

          写真同行の亡き東山元子さんと共に志賀の里の我が家にゴールした。

                ワイルドローバー3世号の奮闘に感謝である。

 

 

         ー元ちゃん ありがとう、安らかにお眠りくださいー

        ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

        

 

         《スケッチに見る耐寒ビワイチ・サイクリング》

 

 

             比叡比良連峰冬景色パノラマスケッチ

               <左端・比叡山/中央・蓬莱山/右端・釈迦岳>

                   対岸湖東・吉川パーキングより

                   Sketched by Sanehisa Goto

 

 

           1日目露営地・彦根北松原浜からの夕焼け風景

       <左より安土山/長命寺山/沖島/権現山/蓬莱山/多景島/蛇ヶ谷岳方面を望む>

                  Sketched by Sanehisa Goto

         

 

 

            彦根北松原浜で出会ったびわ湖の夜空に輝く星座たち

          <下弦の月・金星・土星のランデブー/北斗七星/北極星/カシオペア座

         (背景左より・佐和山/彦根城/松原の浜/テント/多景島/我ら/比良連峰)

                  Sketched by Sanehisa Goto

 

 

               箱館山・武奈嶽・三重嶽方面とマキノ知内村を望む

                     露営地 塩津大崎の浜より

                    Sketched by Sanehisa Goto

 

 

                  パンノラマ奥びわ湖に連なる峰々

           (左より三国山/乗鞍岳/東山/竹生島/賎ケ岳/金糞岳/伊吹山

                 この湖岸沿いに自転車を走らせてきた

                   Sketched by Sanehisa Goto

 

 

 

                  比良連峰パノラマ

             左端より霊仙山/権現山/蓬莱山/比良岳/堂満岳/釈迦岳  

                   白髭神社方面よりの眺望

                   Sketched by Sanehisa Goto

 

 

  

                   比叡比良連峰パノラマスケッチ

      (左端の比叡山から中央の武奈ケ岳を経て蛇ヶ岳峰から朽木に下る縦走ルート)

                2017/9/19-9/22 比叡比良山系大縦走時の作品

                   Sketched by Sanehisa Goto

 

 

 

 

 

 

                

                《短歌集 - 偲ぶ草》

             ースカウト仲間 東山(諏訪)元子さんを偲んでー