shiganosato-gotoの日記

星の巡礼者としてここ地球星での出会いを紹介しています。

フィリピン路地裏ぶらぶら歩き ⑤

フィリピン路地裏ぶらぶら歩き ⑤
 
フィリピン・バナウエのライステラス(棚田)ぶらぶら歩き 1
 
 
バナウエは、ルソン島中央を走るコルディレラ山脈の中央に位置するイフガオ州の町である。
世界遺産に登録されているRice Terrace(棚田)で世界に知られている。約2000年前にイフガオ族が神への捧げものとして造ったという神話が残っている。
「天国への階段」をのぼってきた。
 
マニラから北方約500km、約8時間のところにあるバナウエへは深夜バス(OHAYAMI  BUS)に乗った。
マニラ⇒バナウエ便は片道450PHP=1125円、午後9:00(臨時便)と午後10:00(定期便)の二便があった。
 
パナウエには翌日早朝5:40に着いた。
予定していた宿泊先「Peaple's Lodge & Restrant」に案内され、ツインベットルーム207号室に落ち着いた。
 
このPeaple’s Lodgeは町の中心にあり、スーパマーケット、ジプニー(乗合バス)乗場に近くとても便利な位置にある。
テラスからは食事や喫茶を楽しみながら、バナウエ・ライステラス(棚田)が眺望できる。
僕はこのロッジのテラスに陣取ってウオークマンを聴きながら、コーヒーをかたむけライステラス(棚田)のスケッチを画いたり、読書にふけった。
 
またここルソン島北部の山々をみながら、1945年の前期に行われた太平洋戦争における日米の激しい攻防戦を想いだしていた。瞑目の中に、亡き多くの若き将兵の笑顔が山上に浮かぶ白き雲々となって話しかけてくる。
 
 
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マニラのOHAYAMI Bus Terminal
 
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バナウエ観光案内図
 
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PEAPLE’S LODGE のエントランス
 
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たいていの家には豚・バナナ・鶏・犬が見られる
 
 
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今、トリサイクルと子ども
 
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 手彫り木彫ー水牛と子ども
 
 
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子供たちの笑顔の中に国境はない
 
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田植えが始まったバナウエのライステラス(棚田)
 
 
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苗床に命のよみがえりをみる
 
 

フィリピン路地裏ぶらぶら歩き ⑥

バナウエ & パタッドのライステラス(棚田)ぶらぶら歩き 2

につづく