shiganosato-gotoの日記

星の巡礼者としてここ地球星での出会いを紹介しています。

2024-01-01から1年間の記事一覧

2024『志賀の里 2024歳時記 短歌集』Ⅱ

『志賀の里 2024歳時記 短歌集』 Ⅱ 2024年7月1日~12月31日 ■ 2024年7月1日 <出がらしの味> 《老い来たり 出がらしの味 渋み増し ひと踏ん張りと 背を伸ばせしや》 實久 ―おいきたり でがらしのあじ しぶみまし ひとふんばりと せをのばせしや― 今朝の朝ド…

2024『志賀の里 2024歳時記 短歌集』Ⅰ

『志賀の里 2024 歳時記 短歌集』 ―Ⅰ― 2024年1月1日~6月30日 令和6年 詠み人 後藤實久 これは、比良山麓 <志賀の里 >孤庵に棲む老人の日記である。 バックパッカーとして世界中を歩き回った<星の巡礼>旅日記をブログに起し、 紀行文・短歌・詩・スケッ…

2024『星の巡礼 四万十プロジェクト』

2024『星の巡礼・四万十プロジェクト』 ―同志社ローバーOGOB<四万十プロジェクト>報告書― ―老ライダー最後のツーリング記ー 後藤實久(1960期生) Ⅰ 坂本龍馬脱藩の道を探索せよ Ⅱ 四万十<味劇場ちか>に10261700 全員集合せよ Ⅲ 四万十川源流点を探訪せ…

2024『星の巡礼 西半球縦断スケッチ展』

『星の巡礼 西半球縦断スケッチ展』 スケッチ(挿絵) 後藤實久 ご来場有難うございます。 ユーラシア大陸の極東ウラジオストックをスタートし、シベリヤ横断・スカンジナビア半島を縦断し、ヨーロッパを周遊、パレスチナの地イスラエルを縦断して、エジプト…

2024『星の巡礼 同志社ローバー 宇多野つれづれの詩』

―2024同志社ローバーOGOB宇多野ユースホステルの集い― 2024年9月14~15日 京都市右京区太秦 60周年記念集会以来、久しぶりに宇多野ユースホステルでの2024年度同志社ローバー OGOBの集いに出かけてきました。 そこには、久闊を叙す老いしローバーの笑みが、…

2001《アフリカ縦断の旅    15650km》Ⅱ

『星の巡礼 ユーラシア・アフリカ二大陸踏破 38000kmの旅』 《アフリカ縦断の旅 15650km》 Ⅱ ―東アフリカ編― 星の巡礼者 後藤實久 Ⅰ 《シベリア横断の旅 10350km》 Ⅱ 《ヨーロッパ周遊の旅 11000km》 Ⅲ 《イスラエル縦断の旅 1000km Ⅳ 《アフリカ縦断の旅 …

2001《アフリカ縦断の旅    15650km》Ⅰ

『星の巡礼 ユーラシア・アフリカ二大陸踏破 38000kmの旅』 《アフリカ縦断の旅 15650km》Ⅰ ーエジプト編ー 星の巡礼者 後藤實久 Ⅰ 《シベリア横断の旅 10350km》 Ⅱ 《ヨーロッパ周遊の旅 11000km》 Ⅲ 《イスラエル縦断の旅 1000km Ⅳ 《アフリカ縦断の旅 1…

2001『星の巡礼 ヨーロッパ周遊の旅 11000km』 後半Ⅱ

『星の巡礼 ヨーロッパ周遊の旅 11000km』 ユーレイルパスで巡るヨーロッパ列車の旅 Ⅱ 《東ヨーロッパ & イタリア編》 星の巡礼者 後藤實久 いよいよ東ヨーロッパのいくつかの国を、ユーレイルパスによる列車の旅が始まる。 まずは、最初の東ヨーロッパの国…

2001『星の巡礼 ヨーロッパ周遊の旅 11000km』後半

2001『星の巡礼 ヨーロッパ周遊の旅 11000km』後半 <ユーレイルパスで巡るヨーロッパ列車の旅 Ⅰ> 《フランス・スイス・ドイツ編》 『星の巡礼 ヨーロッパ周遊の旅 11000km』の前半は、スカンジナビア半島を南下し、イギリスからアイルラ ンドに渡る5500km…

2001『星の巡礼 ヨーロッパ周遊の旅 11000km』

『星の巡礼 ヨーロッパ周遊の旅 11000km』 Ⅰ ヨーロッパ前半 《スカンジナビア半島・イギリス・アイルランド 5500kmの旅》 2022年3月、ロシアによるウクライナへの特別軍事作戦が開始され、世界の目がロシア 大統領の前近代的な歴史観<大ロシア帝国>により…

2024 星の巡礼 詩集『ああわれいま ここにおりて』

星の巡礼 詩集 『ああわれいま ここにおりて』 詩・短歌・スケッチ 星の巡礼者 後藤實久 人の一生は、未知の世界を求めての、旅の連続であると思います。 老境に入り、ようやくこの世に生を受けての目的<星の巡礼>を果たしたような安堵感に浸っている 今日…

2024『星の巡礼 びわ湖一周耐寒サイクリング』

『びわ湖一周耐寒サイクリング2024』 ー若き友を偲んでー ―がんばれ能登半島ー 詩 句 後藤實久 (DRS 1960) 写真参加 吉村和馬 (DRS 2012) 恒例にしているびわ湖一周、<ビワイチ耐寒サイクリング 2024>に出かけてきた。 ビワイチの二日間、晴天に恵まれ、亡…

2024『星の巡礼・孤高のバックパッカーを偲びて』  

『星の巡礼・孤高のバックパッカーを偲びて』 <作者の矢野会員は、10月31日に逝去されました> 同人誌『文芸北広島』2024.1 第40号 記念号、95頁に掲載された友の遺稿となった ドキュメント「哀愁のナイアガラ 35歳の蹉跌」の最終行に、訃報が紹介されてい…