shiganosato-gotoの日記

星の巡礼者としてここ地球星での出会いを紹介しています。

2024『星の巡礼 西半球縦断スケッチ展』

『星の巡礼 西半球縦断スケッチ展』 スケッチ(挿絵) 後藤實久 ご来場有難うございます。 ユーラシア大陸の極東ウラジオストックをスタートし、シベリヤ横断・スカンジナビア半島を縦断し、ヨーロッパを周遊、パレスチナの地イスラエルを縦断して、エジプト…

2024『星の巡礼 同志社ローバー 宇多野つれづれの詩』

―2024同志社ローバーOGOB宇多野ユースホステルの集い― 2024年9月14~15日 京都市右京区太秦 60周年記念集会以来、久しぶりに宇多野ユースホステルでの2024年度同志社ローバー OGOBの集いに出かけてきました。 そこには、久闊を叙す老いしローバーの笑みが、…

2001《アフリカ縦断の旅    15650km》Ⅱ

『星の巡礼 ユーラシア・アフリカ二大陸踏破 38000kmの旅』 《アフリカ縦断の旅 15650km》 Ⅱ ―東アフリカ編― 星の巡礼者 後藤實久 Ⅰ 《シベリア横断の旅 10350km》 Ⅱ 《ヨーロッパ周遊の旅 11000km》 Ⅲ 《イスラエル縦断の旅 1000km Ⅳ 《アフリカ縦断の旅 …

2001《アフリカ縦断の旅    15650km》Ⅰ

『星の巡礼 ユーラシア・アフリカ二大陸踏破 38000kmの旅』 《アフリカ縦断の旅 15650km》Ⅰ ーエジプト編ー 星の巡礼者 後藤實久 Ⅰ 《シベリア横断の旅 10350km》 Ⅱ 《ヨーロッパ周遊の旅 11000km》 Ⅲ 《イスラエル縦断の旅 1000km Ⅳ 《アフリカ縦断の旅 1…

2001『星の巡礼 ヨーロッパ周遊の旅 11000km』 後半Ⅱ

『星の巡礼 ヨーロッパ周遊の旅 11000km』 ユーレイルパスで巡るヨーロッパ列車の旅 Ⅱ 《東ヨーロッパ & イタリア編》 星の巡礼者 後藤實久 いよいよ東ヨーロッパのいくつかの国を、ユーレイルパスによる列車の旅が始まる。 まずは、最初の東ヨーロッパの国…

2001『星の巡礼 ヨーロッパ周遊の旅 11000km』後半

2001『星の巡礼 ヨーロッパ周遊の旅 11000km』後半 <ユーレイルパスで巡るヨーロッパ列車の旅 Ⅰ> 《フランス・スイス・ドイツ編》 『星の巡礼 ヨーロッパ周遊の旅 11000km』の前半は、スカンジナビア半島を南下し、イギリスからアイルラ ンドに渡る5500km…

2001『星の巡礼 ヨーロッパ周遊の旅 11000km』

『星の巡礼 ヨーロッパ周遊の旅 11000km』 Ⅰ ヨーロッパ前半 《スカンジナビア半島・イギリス・アイルランド 5500kmの旅》 2022年3月、ロシアによるウクライナへの特別軍事作戦が開始され、世界の目がロシア 大統領の前近代的な歴史観<大ロシア帝国>により…

2024 星の巡礼 詩集『ああわれいま ここにおりて』

星の巡礼 詩集 『ああわれいま ここにおりて』 詩・短歌・スケッチ 星の巡礼者 後藤實久 人の一生は、未知の世界を求めての、旅の連続であると思います。 老境に入り、ようやくこの世に生を受けての目的<星の巡礼>を果たしたような安堵感に浸っている 今日…

2024『星の巡礼 びわ湖一周耐寒サイクリング』

『びわ湖一周耐寒サイクリング2024』 ー若き友を偲んでー ―がんばれ能登半島ー 詩 句 後藤實久 (DRS 1960) 写真参加 吉村和馬 (DRS 2012) 恒例にしているびわ湖一周、<ビワイチ耐寒サイクリング 2024>に出かけてきた。 ビワイチの二日間、晴天に恵まれ、亡…

2024『星の巡礼・孤高のバックパッカーを偲びて』  

『星の巡礼・孤高のバックパッカーを偲びて』 <作者の矢野会員は、10月31日に逝去されました> 同人誌『文芸北広島』2024.1 第40号 記念号、95頁に掲載された友の遺稿となった ドキュメント「哀愁のナイアガラ 35歳の蹉跌」の最終行に、訃報が紹介されてい…

2023『志賀の里 2023歳時記 短歌集』Ⅱ

『志賀の里 2023歳時記 短歌集』 ーⅡー ■2023_08_01 入道雲に誘われて 《風に乗り 天を翔けたし びわの湖 されど酷暑に 悲鳴上げしや》 實久 ―かぜにのり てんをかけたし びわのうみ されどこくしょに ひめいあげしやー 遠く鈴鹿の峰をおおう入道雲をバック…

2023『志賀の里 2023歳時記 短歌集』Ⅰ

『志賀の里 2023歳時記 短歌集』 ーⅠー 2023年(令和5年)、三年間のコロナ禍は、発生源中国のダンマリで宙に浮いたまま一応の終息を見たが、 この間、思いもよらない大ロシア帝国を夢見るプーチンの野望による隣国ウクライナ侵攻や、パレスチナ・ ガザを実…

2001『星の巡礼 イスラエル縦断の旅 1000km』Ⅱ

『星の巡礼 ユーラシア・アフリカ二大陸踏破 38000km』 《イスラエル縦断 1000kmの旅》Ⅱ ―後編― 紀行文&スケッチ 星の巡礼者 後藤實久 ■ 10月30日 エンゲディ ― クムラン渓谷トレッキング / 死海浮遊体験 次なる目的地である死海に面した<エン・ゲディ>に…

2001『星の巡礼 イスラエル縦断の旅 1000km』Ⅰ

《イスラエル縦断 1000kmの旅》Ⅰ ―イスラエル / パレスチナ 旧約聖書の世界を巡る― <ギリシャ/アテネ⇒イスラエル縦断⇒シナイ半島周回⇒エジプト/カイロ> 前編 紀行文・スケッチ 後藤實久 先のシベリア横断編を終えるにあたって、突如、パレスチナのハマスに…

2023『星の巡礼  シベリア横断の景色 スケッチ展』

『星の巡礼 シベリア横断の景色 スケッチ展』 スケッチ・挿絵 後藤實久 2022年春、ロシア大統領によるウクライナへの<特別軍事作戦>という侵略戦争が開 始されたのをきっかけに、ロシアとは一体どのような歴史と体質をもつ国かと、あらた めて考えてみまし…

2001『星の巡礼 ロシア・シベリア横断 10350 kmの旅』

『星の巡礼 ユーラシア・アフリカ二大陸踏破 38000kmの旅』 Ⅰ 《ロシア・シベリア横断 10350kmの旅》 ----------------------------------------------- Ⅱ 《イスラエル縦断 1000kmの旅》 Ⅲ 《ヨーロッパ周遊 11000kmの旅》 Ⅳ 《アフリカ縦断 15650km》 随分…

2023『星の巡礼 病床の若き友を見舞って』

<病床の若き友を見舞って> 秋晴れの清々しい風に導かれ、仲間の同志社ローバーOGOB会長 山科隆雄夫妻と共に、自宅療養中の若き友を訪ねてきた。 この5月に昏睡状態になり、集中治療室に入ったということを同志社ローバー仲間から知らされた。 その後、父親…

2023『星の巡礼 短歌集<絆の祈り>』

短歌集 《絆の祈り》 ―かずま頑張れ― 同志社ローバーOGOB一同 2023(令和5) 5月17日~8月10日 詠み人 吉村和馬 詠み人 後藤實久 《仲間 吉村和馬君の回復を祈って》 (5月28日) 重篤の若い仲間 吉村和馬君が、気管切開を行い、眠りの中、生死 の境にあるという…

2023『星の巡礼 同志社ローバースカウト歴史点描Ⅰ』

同志社ローバースカウト歴史点描Ⅰ 《路線闘争》 ―1964年度生 故 紺矢久光君を偲んでー 2023年8月10日没 《君も又 ローバー愛す 同志社人 共に論ぜし あの日懐かし》 實久 ―きみもまた ろーばーあいす どうししゃじん ともにろんぜし あのひなつかし― 《弥栄…

2023『星の巡礼 同志を偲ぶ会に立合いて』

<同志 元ちゃんを偲ぶ短歌集> 詠み人 後藤實久 1960年代、同志社で学生時代を共に過ごした仲間は、後期高齢者に達している。 この日<偲ぶ会>を持った仲間 東山元子(旧姓 諏訪)さんは、この三月に天国に召された。 同志社スカウト同好会同期前後の友人…

2023『星の巡礼 どうする家康紀行』

『星の巡礼 どうする家康紀行』 ―家康公ゆかりの城・古戦場を巡る― 「本能寺の変」に向かって、<神君家康伊賀越え>を歩きながら危機に直面した家康の行動を観察、 追跡した。 また、光秀軍の<老の坂進軍ルート>を歩きながら光秀の心情に触れてきた。 <…

2023『星の巡礼 頬杖の刻ー短歌集』

『星の巡礼 頬杖の刻ー短歌集』 ―ボーイスカウト元隊長を囲むOB有志の会に集いて― 西伊豆・小土肥温泉・『頬杖の刻』(ほおづえのとき) 2023_07_13~14 久しぶりに老友、元隊長時代のスカウト達のOB有志に囲まれて、西伊豆の小土居温泉で一夜を過ごした。 …

2023『星の巡礼 光秀軍の老ノ坂越え追跡記』

『星の巡礼 光秀軍の老ノ坂越え追跡記』 ―本能寺の変 光秀軍<老ノ坂ルート>を追跡する― NHKの大河ドラマは、多くの歴史的事件の現場検証を私に課してきた。 テーマが変わるごとに、家の近くの古道を歩き、主人公の息吹を感じる幸せな時間を持っている。 前…

2023『星の巡礼 短歌集ーこの星で出会いて』

《短歌集―この星で出会いて》 ―歩き遍路の 関本拓司さんを迎え― 2023_05_14~15 志賀の里 孤庵 短 歌 後藤實久 挿し絵 関本拓司 <君 迎え― 志賀の里> 《懐かしき 友を迎えて 覚ゆ君 有りか無しかと 老ゆる我おり》 (9年ぶりの久闊) 《メール見る 幾歳重…

2023『 星の巡礼 家康伊賀越え追跡記』

2023 『星の巡礼 家康伊賀越え追跡記』 ー 追跡ハイキング報告書ー <家康伊賀越え>を訪ねる このゴールデンウイークに、長年温めてきた『家康伊賀越え』を追跡し、訪ね歩いて来た。 住まいの志賀の里(大津)から信楽を越えれば、待望の<伊賀越え>が西東…

2008『星の巡礼 インドシナ半島紀行』Ⅱ

『星の巡礼 インドシナ半島紀行』Ⅱ ―メコン川流域の風景 カンボジア・ベトナム・ラオス・タイを巡る― 詩・挿絵・スケッチ 後藤實久 ラオス~タイ編 メコン川をスピードボートで遡上する <メコン川流域の風景ルート図> ■3月16日 (15日目) 首都ハノイ/ベ…

2008『星の巡礼 インドシナ半島紀行』Ⅰ

『星の巡礼 インドシナ半島紀行』Ⅰ ―メコン川流域の風景 カンボジア・ベトナム・ラオス・タイを巡る― 詩・挿絵・スケッチ 後藤實久 カンボジア~ベトナム編 インドシナ半島は、第二次大戦後、東南アジア<South-East Asia>と呼ばれる地域連合体の一部を形成…

2023『星の巡礼・メコン川流域の風景 スケッチ展』

『メコン川流域の風景 スケッチ展』 Illustration and Sketch Exhibition ー Scenery of the Mekong River Basinー 詩・挿絵・スケッチ 後藤實久 By Sanehisa Goto 2008年3月、インドシナ半島のメコン川流域の国々、カンボジア・ベトナム・ラオス・タイの4か…

2023<星の巡礼 仲間を偲んでー東山元子さん>

《短歌集 - 偲ぶ草》 ースカウト仲間 東山(諏訪)元子さんを偲んでー 短歌&スケッチ 後藤實久 わびすけ(白侘助/寒椿) 1961年当時、部室無き「同志社スカウト同好会」発足時、今出川通りの校門前の喫茶店<わびすけ>(侘助・十数年前に閉店)が同志社レ…

2011『星の巡礼 中山道てくてくラリー・550km徒歩旅行』Ⅲ

『星の巡礼 中山道てくてくラリー・550km徒歩旅行』Ⅲ <同志社ローバースカウト創立50年記念事業 通信記録・旅日記> 最終章 ■ 中山道後半<鳥居本宿63➡大津宿69➡京都三条大橋到着> ■ <てくてくラリーIN 中山道 到着式> 京都三条大橋 ■<同志社ローバース…