僕の憧れのモロッコ、そこは文明の十字路である。
いまなおローレンスと一緒にツーリングを楽しんでいる老ライダーでもある。
また、カサブランカをはじめそこは恋多き地であり、外人部隊発祥の地であり、一旗組の巣窟であり、情熱の地でもある。 哀愁に満ちた街角や、疲れの中にイスラムの匂いが沁み込んだ路地裏があり、荒涼とした砂漠に小さな命が光っている。
また、カサブランカをはじめそこは恋多き地であり、外人部隊発祥の地であり、一旗組の巣窟であり、情熱の地でもある。 哀愁に満ちた街角や、疲れの中にイスラムの匂いが沁み込んだ路地裏があり、荒涼とした砂漠に小さな命が光っている。
そして赤い砂の中にカスバ(土の城)が廃墟となって捨てられている。
そんな所がモロッコなのだ。
そんな所がモロッコなのだ。
ぼくはそんな哀愁に満ちたモロッコが大好きである。
今回は、フランス・パリを経由し、カサブランカ⇒フェズ⇒エルフード⇒ウルザザード⇒マシュケシュ⇒カサブランカとモロッコを一周しながらの幻想スケッチ旅行となった。
今回は、フランス・パリを経由し、カサブランカ⇒フェズ⇒エルフード⇒ウルザザード⇒マシュケシュ⇒カサブランカとモロッコを一周しながらの幻想スケッチ旅行となった。
トドラ川沿いの野花 Tea Pot Set in Monaco アイレベンハットの村
フェズ・エル・バリの街 Fez Morocco
フェズ・エル・バリの迷路1 フェズ・エル・バリの迷路2
エルフードのモスク
モロッコの水瓶
アイトベンハッドウの街
Tineghir Town
カスバ・トウリットの街
ちびロバ達 マラケッシュ郊外にて
詩・スケッチ 後藤實久
ああわれいま 陽沈み往きし国 地の果て西なる モロッコの大地に 触れおりて
星の王子様に いざなわれて 赤き砂にあいまみえし
いまこの地サハラにおりて 神の恩寵にふれ 頭を垂れ 感涙しきりなり
この地 この今 選ばれて在りし この存在に 大いなる意思を観じおりしや
この地 この今 選ばれて在りし この存在に 大いなる意思を観じおりしや
この宇宙 この今 われと響きあい 共鳴せしなば 神とむすばれて 一体となりしや
ああわれいま すべてに感謝す
ああわれいま すべてに感謝す
ああわれいま 悠久の彼方に飛翔し われ神の国を旅するなり
モロッコ幻想紀行スケッチ展
完