B-5) 登山地図上にトレック道が示されていない比叡山縦走・後半コースのご紹介 :
第2日目 (2016年5月1日)
(大原・263m)→仰木峠(573m)→大尾山(681m)→伊香立峠(455m)→小出石峠(445m)→
魚の子山(552m)→途中峠登山口(371m)
■比叡山縦走・後半コース 所要時間(老人タイム): 7時間18
(大原・263m) → 仰木峠573m → ▲小野山633m →(林道と並走)→ ▲大尾山681m →
● 60分 ● 23分 ● 22分 ● 26分(昼食)
(高圧線をくぐる) →(滝寺分岐) → ▲PK630m → ▲PK503m → X 伊香立峠455m X
● 8分 ● 64分 ● 50分
小出石峠445m → 魚の子山552m → 宮メズラ山560m → 県境途中峠登山口371m
● 39分 ● 19分 ● 120分(ルート探索・研究) ● 無事下山
▲魚の子山552.4m山頂に設置されている ラウンド琵琶湖”小出石”の銘板については次のようなコメントが寄せられた。
「ラウンド琵琶湖”小出石”の銘板は、山岳会の重廣氏と同行した時に設置したもので大変懐かしく見させていただきました。
未だ綺麗に残っていますね。 尚作成者はASICSの先輩で山仲間の森井氏の作で透明アクリル板にPCで彫ったものであちこちで見かけると思います、又虎(黄黒黄)のテープも森井氏か私(青木)が設置いたしました。 」
未だ綺麗に残っていますね。 尚作成者はASICSの先輩で山仲間の森井氏の作で透明アクリル板にPCで彫ったものであちこちで見かけると思います、又虎(黄黒黄)のテープも森井氏か私(青木)が設置いたしました。 」
青木さま、詳細な設置状況をお寄せいただき有難うございました。
県境尾根には古いリボンサインが目につく
▲宮メズラ山560m 比叡山縦走 最北端をしめすピークである
▲宮メズラ山560m
宮メズラ山の尾根を北に進み、左手のリボンに従って途中峠へと下る
最終ピーク545mを過ぎた左(西)に赤長リボンがあり、別尾根をくだる分岐がある
これを見過ごして約7分ほどすすむと、左(西)側に、赤テープ・黄黒黄テープの
途中峠への下山分岐がある ( 写真の左側)
下山をはじめると、 標識「開発区域」や古い赤リボン・テープにしたがってくだる
開発区域境界の北側は大規模採土地である
途中峠へのこのルートは不鮮明なので注意を要する
眼下には国道367・鯖街道、途中峠がみえる
「滋賀県」県境杭や崩落防止ネット、人工壁に達する
コンクリート階段をおりると、ここが県境に位置する「途中峠登山口」で
あるらしい
無事に比叡山系縦走下山に感謝したい
次回は、比叡山系の北端、魚の子山・宮メズラ山からの比良山系への接続路を探索して
みたいと思う
完